文字列関数(独自の拡張)

 以下,a$は文字列式,m,nは数値式。

結果が数値になる関数
BLEN(a$) バイトを単位とするa$の文字列長。
テキストファイルに書き出したときのバイト数になる。
表示制御での桁位置を計算する場合にも用いる。

結果が文字列になる関数

SUBSTR$(a$,m,n) a$のm文字目からn文字目までの部分文字列
MID$(a$,m,n)  a$のm文字目からのn文字
LEFT$(a$,n)  a$のはじめのn文字
RIGHT$(a$,n)  a$の末尾のn文字

 上記関数は以下の文で定義される関数と同等。
DEF SUBSTR$(a$,m,n)=a$(m:n)
DEF MID$(a$,m,n)=a$(m:m+n-1)
DEF LEFT$(a$,n)=a$(1:n)
DEF RIGHT$(a$,n)=a$(LEN(a$)-n+1:LEN(a$))