文字列mat

 A$,B$を文字列配列とする。

MAT A$=nul$
 A$のすべての配列要素に空文字列を代入する。

 s$を文字列式とする。
MAT A$=(s$) & nul$
 A$の全要素にs$を代入する。
 (s$が文字列変数名,文字列定数,文字列関数引用であれば前後の括弧はなくてもよい)

MAT A$(m:n)=(s$) & nul$
 A$の各要素のm文字目からn文字目をs$で置換する。

 A$を1次元配列とする。
MAT A$=nul$(n)
 A$の添字の上限をnに変更し,全要素を空文字列で初期化する。

 A$を2次元配列とする。
MAT A$=nul$(m,n)
 A$の添字の上限をm,nに変更し,全要素を空文字列で初期化する。

 B$をA$と同じ次元数の配列とする
MAT A$=B$
   A$にB$を代入する。

 B$をA$と同じ寸法の配列とする。
MAT A$(m:n)=B$
 A$のm文字目からn文字目をB$で置換する。

 B$,C$をA$と同じ次元数で,同一の寸法をもつ配列とする。
MAT A$=B$ & C$
 A$にB$とC$の各要素を連結して得られる配列を代入する。

 B$をA$と同じ次元数の配列,s$を文字列式とする。
MAT A$=(s$) & B$
 s$をB$の各要素に連結した配列をA$に代入する。
MAT A$=B$ & (s$)
 B$の各要素にs$を連結した配列をA$に代入する。