代入☆☆☆

LET文
LET 数値変数名 = 数値式
例 LET A=2+3
 式の値を計算し,変数に代入する。
<補足>
例 LET A=B
 変数Bが保持する値をAに代入する。
例 LET A=A+1
 変数Aに1を加算する。

◇ オプションメニューの「自動修正」でLETにチェックすると,翻訳時にLETを自動挿入する。

数値変数
 数値変数は15桁の精度を持つ。数値式の計算結果を数値変数に代入すると15桁に丸められる。
 数値式は16けたよりも高い精度で計算され,数値式を変数に代入すると,計算結果は15桁に丸められる。
例 次のプログラムの実行結果は0にはならない。
10 LET A=1/3
20 PRINT 1/3-A
30 END


<参考> 十進BASIC Q&A 数値式の計算精度に関する疑問