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グラフィックス

画像出力の形式
 ビットマップは広範囲な利用に適する画像形式です。実行結果はGIFやJPEGで保存することもできます。
 メタファイル(サイズ指定)を選ぶと,指定された大きさのメタファイルを作成します。
 メタファイル(プリンタ)は,プリンタの設定で指定された用紙の印字可能領域の大きさのメタファイルを作成します。
 プリンタ(直接)を選ぶと,描画命令をプリンタドライバに直接送ります。

 メタファイルまたはプリンタを選んだら,プログラムの実行前に必ずプリンタの設定を行ってください。
 メタファイル(プリンタ)またはプリンタ(直接)を選んだとき,余白の追加スライドバーで,プリンタドライバ既定の余白に,さらに余白の追加を指定することができます。また,印刷位置に「上寄せ」を指定すると,縦長の用紙を選んだとき,DEVICE VIEWPORTの初期値を上側の正方形領域に設定します。

参考
 画像出力の形式が「メタファイル」または「プリンタ(直接)」であるとき,プリンタにPostScriptプリンタドライバを指定してEPSファイルを生成することができます。EPSファイルには描画手順の形で記録されます。

EPS作成手順

<参照>メタファイル・プリンタ グラフィックス

<Note>
 メタファイルを使うためには,何らかのプリンタドライバがインストールされていることが必要です。実際にプリンタが接続されていない場合でも,最低1個のプリンタドライバをインストールしておいてください。

参考  十進BASIC Q&A グラフィックスをメタファイル(EMF)で出力する