プログラムテキストが不正に書き換わる
本BASICはプログラムテキストの編集にWindowsのRichEditコントロールを利用します。EichEditコントロールはOSに付随する機能ですが,Microsoft Officeや,Visual BASICで作成されたアプリケーションをインストールしてもバージョンが変化します。
RichEditコントロールのある特定のバージョンにはバグがあるらしく,プログラムを実行すると32KBから64KBの間のある特定の位置でプログラムが書き換わってしまいます(Windows 2000,Windows Me+Office 2000に多い)。
また,Windows XPで,クリップボードを利用した修正を繰り返すとカーソル位置がおかしくなって改行が乱れるトラブルが報告されています(メモ帳でも同様のことが起こります)。
これらの現象に遭遇された方は以下の内容とともに報告をお願いします。
Windowsの名称とサービスパック(例 Windows2000 SP2)
Internet Explorerのバージョン(例 IE 5.00.2614.3500)
MS OfficeまたはMS Wordがインストールされているとき,その名称とサービスリリースまたはサービスパックの番号(例 Ofiice2000 SR-1)
本BASICのヘルプ-バージョン情報で表示されるRICHED32.DLLとRICHED20.DLLのバージョン番号(例 4.0.450.28 / 5.30.23.1200)