斉藤さんへのお返事です。
> 節点数は1000~3000個程度です。
MAT文を使っても負担が大きい処理になります。
~分解などの連立方程式の解法プログラムでは、なおさらでは?
> Ax=bを逆行列以外の方法(特異行列が問題にならない方法)で解くことはできれば、
調査中ですが、特異値分解、擬似逆行列が気になります。
> A*x=b ⇒ x=Rev(A)*b における逆行列の計算に負荷がかかるのですが、
実際、逆行列の計算が負荷なのでしょうか?
節点数がN=1000として、
節点の組合せの計算「x=INV(A)*b」は、COMB(1000,2)通りで、仮に組合せの1つが1秒とすると、COMB(1000,2)*1=499500 秒。
また、逆行列の計算「INV(A)」は、(N-1)通りで、仮に500秒なら、(N-1)*500=499500 秒。
これを改修して、逆行列の計算は1通り、1秒なら、1*1=1 秒。
比 (499500+1)/(499500+499500)=0.50… ですから、2倍になります。
元々、節点の組合せを計算させること自体が負荷なのではないでしょうか?