目の錯覚体験

 投稿者:GAI  投稿日:2011年10月30日(日)13時11分59秒
  テレビの番組で目の錯覚の特集があっていて、
白と黒の長方形が上下に位置して、同じスピードで右から左へ移動している。
それだけだと、上と下の長方形は目には同じ速さで滑らかに揃って移動していることが認識できる。
これに背景に白と黒のストライプ(縦の帯が交互に並ぶ)の模様を付けたのを配置すると、
そのときは前の白と黒の長方形を同じ条件で移動させて見ると、今度はそれぞれの長方形が
ぎくしゃくした動きをしているように見えてくる。また動きのスピードも異なっているように感じる。
これを体験できるプログラムを作って頂きたいです。

 

Re: 目の錯覚体験

 投稿者:山中和義  投稿日:2011年10月30日(日)14時52分54秒
  > No.1691[元記事へ]

GAIさんへのお返事です。

●サンプル

LET W=800 !画面の大きさ
LET H=300
SET bitmap SIZE W,H
SET WINDOW 0,W-1,0,H-1

LET A=80 !長方形の横の長さ
LET B=120 !縦
LET C=40 !縦の縞模様の幅

FOR t=0 TO W !左から右へ
   SET DRAW mode hidden !ちらつき防止開始
   CLEAR

   SET AREA COLOR 1
   FOR x=0 TO W STEP 2*C !縦の縞模様を描く ※左下が原点
      PLOT AREA: x,0; x,H; x+C,H; x+C,0; x,0
   NEXT x

   SET AREA COLOR 0 !白の長方形を描く
   LET y=H/4-B/2
   PLOT AREA: t,y; t,y+B; t+A,y+B; t+A,y; t,y

   SET AREA COLOR 1 !黒の長方形を描く
   LET y=H*3/4-B/2
   PLOT AREA: t,y; t,y+B; t+A,y+B; t+A,y; t,y

   SET DRAW mode explicit !ちらつき防止終了
   !!!WAIT DELAY 0.1
NEXT t

END
 

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