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十進BASICには内積を求めるキーコード「DOT」が有ることを知り、複素数の配列変数a(2),b(2)の内積cを次のコードで求めました。
OPTION ARITHMETIC complex
a(1)=complex(1,2)
a(2)=complex(3,4)
b(1)=complex(5,6)
b(2)=complex(7,8)
c=dot(a,b)
print Re(c),Im(c)
END
-18 68
となりました。
そこで複素数ベクトルの内積の計算定義をネット(下記URL)
で調べたら、bは共役複素数を使う、と説明されていたので筆算で
c=a(1)xb(1)*+a(2)xb(2)*
(ただし*は共役複素数の意味)
を求めると、前記「-18 68」になりません。
そこで試しに共役複素数を使わずに
c=a(1)xb(1)+a(2)xb(2)
を筆算で求めると、「-18 68」になりj十進BASICでの計算結果に合致します。
ネットの説明が誤っているのかなと思いましたが、どうなのでしょうか。
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