分析して分かったこと

 投稿者:GAI  投稿日:2010年 1月30日(土)16時10分20秒
  山中さんから作って頂いたプログラムを動かしてその結果を整理していたら、次の原理が見えてきました。
表にしたいカードの最初の位置が上から例えば3,7,8,11番目であったとすると
一回目:2枚(これは3の手前までの枚数)
二回目:3枚(これは最初のカードの位置3に対応する)
三回目:6枚(次の7の手前までの枚数)
四回目:8枚(7,8と連続しているから8までの枚数)
五回目:10枚(最後の11の手前までの枚数)
六回目:11枚(最後の11に対応する)

分かってみると当たり前に感じるが、最初からこのことにはなかなか気がつかない。
従ってカードがどこに何枚あろうがこの原則さえ熟知しておけばちょっとしたゲームやパズルに応用が利く。
 

Re: 分析して分かったこと

 投稿者:山中和義  投稿日:2010年 1月30日(土)20時24分52秒
  > No.997[元記事へ]

GAIさんへのお返事です。

(p-1)枚、p枚とめくると、-p,1,2,3,…,p-1 の順に並ぶ。

これは、「p番目のカードのみを表向きで先頭へ。以降の順番は変わらず」を意味する。

参考
 反転操作によるブロック移動(No.716 [元記事へ]
 の2分割の特殊形(前半部分(p-1)個と後半部分1個より、前半と全体の反転)となります。
 

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