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もっと高速な方法はあるでしょうか?

  もっと高速な方法はあるでしょうか? 島村1243 2007/12/13 14:21:55  (修正1回)
  続き 島村1243 2007/12/13 14:23:05  (修正1回)
   ├(1)について(処理手順の改良) 山中和義 2007/12/14 08:55:07 
   │├!もったいない、整理すれば、4倍速。 SECOND 2007/12/14 21:34:04 
   ││└確かに速いです。 島村1243 2007/12/14 22:33:52 
   ││ └どっちでしょう? SECOND 2007/12/14 22:50:11  (修正1回)
   │└20秒速くなりました。 島村1243 2007/12/14 22:06:46 
   └(3)について各点での流線 山中和義 2007/12/15 09:43:05 
    ├!等ポテンシャルを色の濃淡で表現する 山中和義 2007/12/15 11:03:55 
    └これを利用すると流れの方向がわかるので、... 山中和義 2007/12/15 20:11:13 
     └とても数理的で良いですね。 島村1243 2007/12/15 23:15:50  (修正1回)
      └接地導体球の作画に問題が有る様 島村1243 2007/12/16 07:37:08 
       └対策案できました。 島村1243 2007/12/16 10:44:04  (修正1回)

Re: 接地導体球の作画に問題が有る様  返事を書く  ノートメニュー
島村1243 <bjllmpcujp> 2007/12/16 10:44:04 ** この記事は1回修正されてます
対策案できました。

山中さんがご教示くださったタートルグラフィックスの手法と、SECONDさんがご教示くださった高速
描画手法を組み合わせて、(複素ポテンシャル関数は諦めて)普通のポテンシャル関数を使って描画
したら、(電位分布は誤差の為に線に幅が生じていますが)正しい分布状態の作図に成功しましたの
で以下に示します。
お二方には感謝申し上げます。

!----点電荷と接地導体球の電場(電位分布と電気力線分布)作図----
!-------山中和義氏とSECOND氏の方法を合体----

LET Xa=-10
LET Xb=-Xa+4
LET Ya=Xa-2
LET Yb=-Ya+2
SET WINDOW Xa,Xb,Ya,Yb !描画範囲
DRAW grid
ASK PIXEL SIZE (Xa,Ya; Xb,Yb) a,b !ドット換算
LET c_Div=3 !分解数
LET dx=(Xb-Xa)/a/c_Div !描画範囲内の描画対象となるドット数を得る
LET dy=(Yb-Ya)/b/c_Div
LET cEps=1E-3 !誤差 ※精度が気になる!?

LET r=1 !導体球の半径
LET a1=4 !点電荷のx座標
LET a2=r^2/a1 !影像電荷のx座標
LET q1=1 !点電荷の大きさ
LET q2=-r/a1*q1 !影像電荷の大きさ
DEF f(x,y)=q1/SQR((x-a1)^2+y^2)+q2/SQR((x-a2)^2+y^2) !合成電位関数


SET AREA COLOR "red" !点電荷の位置に赤丸印を表示
DRAW disk WITH SCALE(0.1)*SHIFT(a1,0)
SET AREA COLOR "green" !接地導体球の位置に緑丸印を表示
DRAW disk WITH SCALE(r)*SHIFT(0,0)

!--電位分布の作図---
SET POINT STYLE 1
FOR y=Ya TO Yb STEP dy ![Ya,Yb]
FOR x=Xa TO Xb STEP dx ![Xa,Xb]
IF x<>a1 AND x<>a2 THEN
LET w=f(x,y) !点(x,y)における合成電位
FOR wb=0 TO 0.5 STEP 0.02 !等電位幅値の設定
IF ABS(w-wb) < cEps THEN
IF wb<=0 THEN SET POINT COLOR "black" ELSE SET POINT COLOR "red"
PLOT POINTS: x,y !点画
END IF
NEXT wb
END IF
NEXT x
NEXT y

!----電気力線の描画----
LET L=0.2 !移動量
LET h=0.001 !増分
FOR th=0 TO 360 STEP 3 !点電荷から放射状に
LET theta=RAD(th)
LET x=a1
LET y=0
PLOT LINES: x,y;

DO
WHEN EXCEPTION IN
LET w=f(x,y) !電位を得る
LET wx=f(x+h,y) !偏微分係数から
LET wy=f(x,y+h)
LET vx=-(wx-w)/h !∂f/∂x
LET vy=-(wy-w)/h !∂f/∂y
LET theta=ANGLE(vx,vy) !成分に応じたベクトルを得る
USE
END WHEN

LET x=x+L*COS(theta) !移動させる
LET y=y+L*SIN(theta)
PLOT LINES: x,y;
IF ABS(x)>Xb THEN EXIT DO !表示範囲外なら
IF ABS(y)>Yb THEN EXIT DO
IF ABS(x*x+y*y)<r THEN EXIT DO !接地導体球内なら
LOOP
PLOT LINES !次へ
NEXT th

!---画面仕上げ用(点電荷位置・接地導体球)再描画----
SET AREA COLOR "red" !点電荷の位置に赤丸印を表示
DRAW disk WITH SCALE(0.1)*SHIFT(a1,0)
SET AREA COLOR "green" !接地導体球の位置に緑丸印を表示
DRAW disk WITH SCALE(r)*SHIFT(0,0)

END

        └ポテンシャル関数f(x,y)なら、電位分布は等... 山中和義 2007/12/16 13:56:21 
         └完璧に目的達成です! 島村1243 2007/12/16 19:04:03  (修正1回)
          └プログラムの続き 島村1243 2007/12/16 19:05:45 

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